top of page
椅子.png

すずめの戸締まり

2022年  新海誠

扉を閉じる旅

び込む扉の存在を知り、戸締まりの旅に出るというお話です。その扉が現れるのはかつて人間が作り出し、いまは廃墟になってしまった場所ばかり。扉を閉じるときにそこにいた人々の気持ちに思いを寄せ祝詞を上げる姿や、震災を経験しその後を生きている登場人物の心模様が、寂しさや苦しさでもそれだけじゃないよねとリアルに描写されていて心に深く響く作品でした。[さよ]

IMG_4631.PNG

痛くない死に方

2021年  高橋伴明

終わりに向き合う

在宅医療や末期患者と家族のリアルな社会問題に向き合う作品。「終わり」に向けて、自分としては「どう生きたいか?」を考え、家族や関わる人は「どう寄り添えるか」に気づかされます。[しほ]

切手のないおくりもの

bottom of page